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スイングを直しても戻る人へ、身体にできないことはスイングの再現性は乏しい
「レッスンでは良くなるのに、しばらくすると元に戻ってしまう」
「動画を見ながら練習しているのに再現できない」
「その場ではできるのにコースへ行くと戻ってしまう」
このような経験はありませんか?
ゴルフではスイングの形ばかりに注目されがちですが、実際には身体がその動きを行える状態になっているかどうかが非常に重要です。
どれだけ理想的なスイングを教わったとしても、身体にその動きを行う能力がなければ、いずれ元の動きへ戻ってしまいます。
これは意志が弱いからでも、練習不足だからでもありません。
身体が最も動きやすい方法を選んでいるだけなのです。
脳は「できる動き」を選んでいる
人間の身体は非常に合理的です。
例えば胸椎の回旋可動域が不足している状態で、
「もっと身体を回してください」
と言われたとします。
しかし胸椎が回らなければ、身体は代わりに別の場所を使います。
腰を回す
肩を開く
腕だけで振る
前傾を失う
こうした代償動作が起こります。


3パットが減らない人へ、パッティングは技術よりも“再現性”
「ドライバーはそこそこ当たるのにスコアがまとまらない」
「毎回3パットをしてしまう」
「パターの練習をしているのに成果が出ない」
そんな悩みを抱えているゴルファーは少なくありません。
ゴルフでは「ドライバーで飛ばして、パターでスコアを作る」と言われます。
実際に18ホールのうち、パッティングが占める割合は全打数の約40%前後になることも珍しくありません。
そのため、3パットが1回減るだけでもスコアは大きく改善します。
しかし、多くのアマチュアゴルファーはパッティングが安定しない原因を「技術不足」だと考えています。
もちろん技術は大切です。
ですが実際には、技術以上に重要なものがあります。
それが「再現性」です。
3パットの原因は距離感だけではない
3パットというと、
・距離感が悪い
・ラインが読めない
・打ち方が悪い
と考えられがちです。
しかし実際には、それらの前段階に問題があるケースが少なくありません。
例えば、
・毎回ボールとの距離が違う
・目線の位置が変わる
・前傾角度が変わる
・重心位置が変わる


「飛距離低下=筋力低下」ではない理由
50代・60代ゴルファーに多い“本当の原因”とは?
「最近、飛距離が落ちた気がする…」50代・60代のゴルファーから、非常によく聞く悩みです。
すると多くの方が、
「年齢で筋力が落ちたから仕方ない」「もっと筋トレをしないといけない」
と考えます。
もちろん筋力は大切です。しかし実際のゴルフ動作では、“筋力だけ”が飛距離を決めているわけではありません。
むしろ現場では、
身体が回らない
股関節が使えない
胸椎が硬い
バランスが崩れている
地面の力を使えていない
といった、“身体機能の低下”によって飛距離を失っているケースを多く見かけます。
ゴルフスイングは、単純な筋力勝負ではなく、
「力を効率よく伝える運動」
だからです。
ゴルフスイングは「運動連鎖」
ゴルフスイングでは、
足で地面を踏む
股関節で力を受ける
骨盤が回旋する
胸郭が回る
最後に腕とクラブへ力が伝わる
という流れで動いています。
これを「運動連鎖」と呼びます。


身体が柔らかいのにスイングが崩れる人、硬いのに飛ぶ人。その違いとは?
「身体が硬いから飛ばないんです」
ゴルフではよく聞く言葉です。確かに、股関節や胸郭の可動域が不足すると、スイング動作に制限が出ることはあります。
ただ実際の現場では、
身体がかなり柔らかいのにスイングが安定しない人
ストレッチを頑張っているのに不調が続く人
前屈も苦手なのに飛距離が出る人
も少なくありません。
では、その違いは何なのでしょうか?
実はゴルフで本当に大切なのは、「柔軟性が高いこと」だけではありません。
「柔らかい=ゴルフに有利」とは限らない
一般的に“柔軟性”というと、
開脚ができる
前屈で手が床につく
肩がよく回る
といったイメージを持つ方が多いと思います。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。ですがゴルフでは、単純に“柔らかい”だけではパフォーマンスには繋がらないケースがあります。
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