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ブロ グ・トピックス
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力を出しているのに飛ばないのはなぜ?TPIで見る「キネマティックシークエンス」と力の伝達
「思い切り振っているのに飛ばない」
「筋トレをして身体は強くなったのに、ヘッドスピードが思ったほど上がらない」
「もっと下半身を使おうとしているのに、逆にスイングがバラバラになる」
このような悩みを持つゴルファーは少なくありません。
飛距離を伸ばすためには、筋力やパワーはもちろん重要です。
しかし、身体の各部位がバラバラに力を出しているだけでは、その力をクラブまで効率よく伝えることはできません。
そこで重要になるのが、
キネマティックシークエンス
という考え方です。
TPIでは、ゴルフスイングを
骨盤↓胸郭↓腕↓クラブ
という身体各部の動きのつながりとして捉えます。
ただし、これは単純に、
「この順番で動けば必ず飛ぶ」
という意味ではありません。
大切なのは、
身体の各部位が適切なタイミングで加速し、次の部位へ動きを受け渡していくこと。
です。
キネマティックシークエンスとは?
キネマティックシークエンスとは、
身体の各部位がどの順番で速度を高め、その速度を次の部位へつないでいるか
を見る考え方です。


ゴルフと上手に付き合う身体づくり~症状・疾患別コンディショニング~五十肩とゴルフ肩だけを動かそうとしていませんか?胸椎・肩甲骨まで見る身体の使い方
第5回 五十肩とゴルフ
肩だけを動かそうとしていませんか?胸椎・肩甲骨まで見る身体の使い方
「バックスイングで肩が痛い」
「トップまでクラブを上げにくくなった」
「フィニッシュで腕を上げるのがつらい」
「ゴルフだけでなく、服を着るときや背中に手を回すときも痛い」
40代、50代以降のゴルファーでは、このような肩の悩みを抱える方も少なくありません。
その中でよく使われる言葉が「五十肩」です。
ただし、五十肩という言葉は日常的な呼び方であり、肩の痛みすべてを指す診断名ではありません。いわゆる肩関節周囲炎や、強い可動域制限を伴う凍結肩(癒着性関節包炎)など、状態によって原因や対応は異なります。
特に凍結肩では、肩の痛みとともに、自分で動かした場合だけでなく、他人に動かしてもらった場合にも可動域が制限されることが特徴の一つです。症状は数か月から年単位で続くこともあります。
そのため、
「肩が痛いから、とにかくストレッチすればよい」
とは限りません。


セパレーションは大きければ良い?TPIで考える「骨盤と胸郭を分けて動かす能力」
ゴルフではよく、
「もっと捻転差を作りましょう」
「上半身と下半身を分けて使いましょう」
「肩を回して、骨盤は残しましょう」
と言われます。
たしかに、ゴルフスイングでは骨盤と胸郭がまったく同じタイミング・同じ量で動くわけではありません。
バックスイングでは骨盤と胸郭の回旋量に差が生まれ、切り返し以降では下半身と上半身がそれぞれ役割を持ちながら動いていきます。
このような能力を考えるうえで重要になるのが、セパレーションです。
しかし、ここで一つ注意したいことがあります。
それは、
「セパレーションが大きいほど良いスイングになる」わけではないということです。
無理に捻転差を大きくしようとすると、本来動いてほしい場所ではなく、腰や肩など別の部位で代償することもあります。
TPIの考え方で重要なのは、
どれだけ大きく捻れるかではなく、骨盤と胸郭を必要に応じて別々にコントロールできるかという点です。
そもそもセパレーションとは?
ゴルフにおけるセパレーションは、簡単に言えば、
骨盤と胸郭を、それぞれ独立して動かす能力です。


気温が下がる秋ゴルフ、ケガを防ぐためにTPIで考える「動ける身体」をつくるウォーミングアップ
10月に入り、朝晩は少しずつ気温が下がってきました。
この時期になると、
「朝イチは身体が動かない」
「肩や腰、膝が重く感じる」
「最初の数ホールはスイングがぎこちない」
と感じるゴルファーも増えてきます。
ただし、
気温が下がる=必ずケガをする
というわけではありません。
問題は、身体がまだ十分に動く準備ができていない状態で、いきなり大きく、速く、強く動こうとすることです。
特にゴルフは、静止した状態から大きな回旋動作を行い、クラブを高速で振るスポーツです。
そのため、秋冬のラウンドでは、
「身体を温める」だけではなく、ゴルフで必要な動きを段階的に引き出すこと
が重要になります。
秋になると、なぜ身体が動きにくく感じるのか気温が下がると、身体は温かい時期と比べて動き出しが重く感じることがあります。
さらに朝一番のラウンドでは、
起床から時間があまり経っていない
車移動で長時間座っている
スタート前に十分動いていない
厚着で身体を動かす量が減っている
といった条件が重なります。
その結果、
「身体が硬くなった」ように感じる
ことがあります。


スイングエラーは「直すもの」ではなく「読み解くもの」TPIで15項目を分析する理由
「アーリーエクステンションがありますね」
「スウェイが出ています」
「ダウンスイングで上体が突っ込んでいます」
ゴルフのスイングを分析すると、このように“エラー”と呼ばれる動きが見つかることがあります。
TPIでは、スイングをいくつかの代表的な特徴に分類し、身体機能との関連を考えていきます。
ただし、ここで大切なのは、
スイングエラーを見つけること自体が目的ではないということです。
「エラー」という言葉を聞くと、
悪い動きだから、すぐに直さなければならない
と思われるかもしれません。
しかしTPIの考え方では、もう少し深く見ていきます。
なぜ、その人はその動きをしているのか。
身体の可動性、安定性、筋力、バランス、運動制御などに問題があり、その結果としてその動きが現れている可能性はないか。
つまりスイングエラーは、
“修正すべき形”というより、身体を読み解くための手がかり
として見ることが重要です。


ゴルフと上手に付き合う身体づくり~症状・疾患別コンディショニング~テニス肘・ゴルフ肘、肘に負担を集中させないための身体の使い方
「クラブを握ると肘が痛い」
「インパクトの瞬間に肘へ響く」
「練習した翌日に、物を持つだけでも肘が痛い」
このような症状に悩むゴルファーは少なくありません。
ゴルフで起こりやすい肘のトラブルとしてよく知られているのが、いわゆるテニス肘とゴルフ肘です。
しかし、名前だけを見ると、
「テニス肘はテニスをする人」
「ゴルフ肘はゴルファー」
に起こるものと思われがちです。
実際には、ゴルファーでもテニス肘になることがありますし、ゴルフをしていない人でもゴルフ肘になることがあります。
重要なのは競技名ではなく、
肘のどこに、どのような負担が繰り返しかかっているのかということです。
そしてゴルフの場合、その負担は肘だけで作られているとは限りません。
足元、股関節、骨盤、体幹、胸郭、肩、腕、前腕、手。
本来は身体全体でクラブを動かします。
その連動が崩れると、本来は身体全体で処理するはずの力を、前腕や肘が過剰に引き受けることがあります。
テニス肘・ゴルフ肘とは?
一般的に「テニス肘」と呼ばれるのは、上腕骨外側上顆炎です。
肘の外側には、手首


年齢とともに落ちる筋力へ、ゴルファーのための加圧トレーニング
「昔より飛距離が落ちてきた」
「ラウンド後半になると脚が疲れる」
「筋力をつけたいけれど、重い重量を持つのは少し不安」
年齢を重ねるにつれて、このような変化を感じるゴルファーは少なくありません。
加齢に伴って筋肉量や筋力は少しずつ低下していきます。特に何もしなければ、下半身の筋力やパワーが落ち、歩行や階段だけでなく、ゴルフのスイングや18ホールを支える体力にも影響してきます。
そこで身体づくりの選択肢の一つとして考えられるのが、
加圧トレーニング(血流制限トレーニング/BFR)です。
加圧トレーニングの特徴は、重い重量を使わなくても、比較的軽い負荷で筋肉に刺激を与えられることです。
これは、
「筋力は落としたくない。でも身体には必要以上の負担をかけたくない」
というゴルファーにとって、非常に相性の良い考え方の一つです。
加圧トレーニングとは?
加圧トレーニングでは、腕や脚の付け根付近に専用のカフを装着し、血流を適切に制限した状態で運動を行います。
完全に血液を止めるわけではありません。
動脈から筋肉へ入る血流を残しながら、静脈から戻る


スイングは悪くないのにスコアが安定しない人へ、TPIで考える18ホールを支える身体機能
「練習場では良い球が打てる」
「前半はスイングもスコアも悪くない」
「でも後半になると、少しずつミスが増えてくる」
このような経験はないでしょうか。
後半になると、
フィニッシュが取りにくくなる
身体が起き上がる
切り返しでタイミングが合わなくなる
ドライバーが曲がり始める
アイアンの当たりが薄くなる
アプローチやパッティングまで不安定になるこうした変化が起きると、「スイングが悪くなった」と考えがちです。
もちろん技術的な要因もあります。
しかしTPIの考え方で見ると、もう一つ確認したいことがあります。
それは、
そのスイングを支えている身体機能が、18ホール持続しているか?ということです。
良いスイングを1回作れることと、18ホールにわたって同じ動きを繰り返せることは、同じ能力ではありません。
ゴルフは「1回のスイング」を競うスポーツではない
練習場では、自分のタイミングで休みながらボールを打つことができます。
しかしラウンドでは状況が大きく異なります。
歩く。
坂を上る。


アプローチでダフリ・トップが出る人へ
手先ではなく「姿勢を保つ能力」を見直そう
「練習場では打てるのに、コースではアプローチでダフる」
「今度はダフらないようにと思ったらトップしてしまう」
「短い距離なのに、なぜかインパクトが安定しない」
アプローチでこのようなミスが続くと、
「手首を使いすぎているのかな?」
「もっとボールを右に置いた方がいい?」
と、クラブの振り方を修正したくなるかもしれません。
もちろん、ボール位置やクラブの使い方など技術的な要素は重要です。
しかし、何度フォームを直してもダフリやトップを繰り返す場合、確認してほしいのが、「アドレスで作った姿勢を、インパクトまで保てているか」という身体側の問題です。
アプローチはスイングが小さいからこそ、わずかな身体の上下動や前後のズレでも、クラブヘッドが地面へ入る位置が変わります。
つまり、アプローチの再現性を高めるには、クラブを正確に動かす能力だけでなく、クラブを動かすための“土台”を安定させる能力が重要なのです。


パッティングが安定しない人へ大切なのは「動かさない能力」です
ドライバーでは大きく身体を回し、地面反力を使ってクラブを加速させます。
一方、パッティングは数十センチから数メートルの距離を、非常に小さな動きでコントロールする動作です。
そのため、
「パターは身体能力とあまり関係ない」
と思われることがあります。
しかし実際には、動きが小さいからこそ、わずかな姿勢の変化や身体のブレがストロークに影響します。
パッティングで重要なのは、
大きく動けることではなく、必要な場所だけを動かし、それ以外を安定させること。
つまり「動かす能力」と同じくらい、「動かさない能力」が重要になります。
パッティングは小さな動きだからこそ「再現性」が重要
ドライバーショットでは多少身体の位置が変わっても、クラブヘッドのスピードによってある程度補えることがあります。
しかしパッティングでは、
フェースの向き
打点
ストローク軌道
インパクト時のロフト
ストロークの大きさ
といった小さな違いが、ボールの転がりや方向に影響します。


ゴルフと上手に付き合う身体づくり~症状・疾患別コンディショニング~変形性膝関節症とゴルフ、膝だけを守っても不十分?長くプレーするための身体の使い方
「膝が痛くなってから、ラウンドするのが不安になった」
「前半は大丈夫なのに、後半になると膝が痛くなる」
「変形性膝関節症と診断されたけれど、ゴルフは続けたい」
このような悩みを抱えているゴルファーは少なくありません。
変形性膝関節症があるからといって、すべての方がゴルフを諦めなければならないわけではありません。
一方で、
「膝が悪いから、とにかく膝だけを鍛えればいい」
という考え方でも不十分です。
ゴルフでは、足元から股関節、骨盤、体幹まで身体全体を使って、歩く・構える・回る・踏ん張るという動作を何度も繰り返します。
だからこそ重要なのは、
膝そのものだけを見るのではなく、「なぜ膝に負担が集中しているのか」を身体全体から考えることです。


ゴルフと上手に付き合う身体づくり~症状・疾患別コンディショニング~外反母趾とゴルフ足の痛みだけではない?スイングを支える「足元」の重要性
「外反母趾があるけれど、ゴルフは続けても大丈夫?」
「ラウンド後半になると親指のつけ根が痛くなる」
「ゴルフシューズを履くと足が痛い」
このような悩みを抱えているゴルファーも少なくありません。
外反母趾というと、「親指が曲がっているだけ」と思われがちです。
しかし実際には、母趾だけではなく、足部のアーチや前足部の構造、足裏への荷重などにも関係する足の変形です。日本整形外科学会では、母趾が第2趾側へ曲がり、母趾のつけ根が内側へ突出して痛みを生じることが代表的な症状として説明されています。
そしてゴルフでは、身体と地面が接している場所は「足」です。
アドレスからバックスイング、切り返し、インパクト、フィニッシュまで、足元では絶えず荷重の変化が起きています。近年のゴルフ研究でも、足底圧や足圧中心の動きなどの「足と地面の相互作用」が、身体からクラブへ力を伝える過程に関係することが報告されています。
つまり、外反母趾は単なる「足の見た目」の問題ではありません。
足元でどのように身体を支えているのか。


ゴルフと上手に付き合う身体づくり~症状・疾患別コンディショニング~腰椎すべり症とゴルフ、上手に付き合う身体づくり
「腰椎すべり症と診断されたら、ゴルフはやめた方がいいのでしょうか?」
このような不安を感じる方は少なくありません。
しかし、腰椎すべり症があるからといって、すべての方がゴルフを続けられないわけではありません。
大切なのは、病名だけで判断するのではなく、
どのような動作で症状が出るのか
腰痛だけなのか、脚のしびれもあるのか
長時間の立位や歩行で症状が強くなるのか
身体のどこが動かず、腰が代わりに動いているのか
を確認することです。
腰椎すべり症と上手に付き合うためには、腰を怖がってまったく動かさないのでも、痛みを我慢して振り続けるのでもなく、腰に負担が集中しにくい身体の使い方を身につけることが重要です。
腰椎すべり症とは?
腰椎すべり症とは、腰の骨である腰椎が前後方向にずれた状態を指します。
代表的なものには、加齢に伴う椎間板や関節の変化によって起こる「腰椎変性すべり症」と、腰椎後方の骨に分離が生じて起こる「腰椎分離すべり症」があります。
症状は人によって異なり、
腰の痛み
お尻や脚の痛み
しびれ


傾斜でミスが増える人へ身体のバランス能力がスコアを左右します
「練習場では真っすぐ打てるのに、コースへ行くと急にミスが増える。」
「傾斜になるとトップやダフリ、スライスが止まらない。」
このようなお悩みを持つゴルファーは少なくありません。
多くの方は、
「傾斜だから難しい。」
「練習不足かな。」
と考えます。
もちろん間違いではありません。
しかし、本当の原因はスイングそのものではなく、身体が傾斜に適応できていないことにある場合があります。
ゴルフは「平らな場所」で行うスポーツではありません。
コースでは毎回ライが変わり、そのたびに身体は重心を調整しながらスイングしています。
つまり、コースで良いショットを打つためには、技術だけでなく身体のバランス能力が欠かせないのです。
バランス能力とは「倒れない能力」ではありません。
バランス能力というと、片脚立ちを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかしゴルフで重要なのは、
動きながら重心をコントロールする能力です。
スイング中、身体の重心は止まっているわけではありません。


夏のラウンドで後半に崩れる人へ暑さで「身体機能」はここまで変わります
「前半は80台ペースだったのに、後半だけ崩れて90台になってしまう。」
「14番ホールを過ぎると急にトップやダフリが増える。」
そんな経験はありませんか?
多くの方は、
「暑くて疲れたから仕方ない。」
と考えます。
もちろん疲労も原因の一つですが、それだけではありません。
実は真夏のラウンドでは、身体の機能そのものが変化し、スイングを再現できない状態になっています。
つまり、後半に崩れる原因は「スイングが悪くなった」のではなく、「スイングを再現できる身体ではなくなっている」ことなのです。
身体は熱を逃がすことを最優先にする
人間の深部体温は約37℃前後に保たれています。
炎天下でプレーすると体温は上昇し、それ以上上がらないよう身体は最優先で熱を逃がそうとします。
そのため、
発汗
皮膚への血流増加
呼吸数の増加
といった反応が起こります。
これは命を守るために必要な反応ですが、その一方でゴルフのパフォーマンスには不利な変化でもあります。


あなたはどのタイプ?TPI評価で多い5つの身体タイプ
「スライスが直らない」
「ダフリやトップが多い」
「レッスンではできるのにコースでは再現できない」
ゴルフの悩みは人それぞれですが、同じスイングエラーでも原因が同じとは限りません。
例えば、スライスに悩む2人がいたとしても、
一人は胸椎の回旋不足、
もう一人は股関節の可動域不足、
さらに別の人は体幹の安定性不足が原因かもしれません。
つまり、「結果」は同じでも「原因」は異なるのです。
TPI(Titleist PerformanceInstitute)では、スイングだけを見るのではなく、身体機能を評価することで「なぜそのスイングになってしまうのか」を分析します。
今回は、TPI評価で比較的多く見られる5つの身体タイプをご紹介します。
① 胸椎が硬いタイプ
胸椎(背中の中央部分)は、身体を回旋させるために最も重要な部位です。
一方で腰椎は構造上、回旋できる角度が小さく、大きく回るようには作られていません。


ゴルフ上達の第一歩は身体チェック?TPI評価でわかること
「レッスンを受けてもスイングが元に戻ってしまう」
「何度同じことを言われても改善しない」
「自分に合った練習方法がわからない」
そんな経験はありませんか?
ゴルフ上達のためにはスイング練習が欠かせません。
しかし、身体がその動きをできない状態では、どれだけ正しいスイングを教わっても再現することは難しくなります。
そこで重要になるのがTPI(Titleist Performance Institute)評価です。
TPIは世界中のツアープロやアスリートも取り入れている、ゴルフに特化した身体機能評価システムです。
「スイングを見る前に身体を評価する」
これがTPIの大きな特徴です。
TPI評価とは?
TPIでは、
「身体にできない動きを、スイングで行うことはできない」
という考え方を大切にしています。
例えば、
胸椎が十分に回らない
股関節が硬い
片脚でバランスが取れない
肩が上がりにくい
こうした身体の制限があると、スイングでは無意識に別の動きで補おうとします。
これを代償動作と呼びます。


ラウンド後半になると当たらなくなる人へ原因はスイングではなく姿勢かもしれません
「前半は調子が良かったのに、後半になると急に当たらなくなる」
「14番ホールあたりからトップやダフリが増える」
「ラウンド終盤になるとスライスがひどくなる」
そんな経験はありませんか?
多くのゴルファーは、
「スイングが崩れた」
と考えます。
もちろん技術的な要素もありますが、実は後半のミスショットには身体の変化が大きく関係していることがあります。
特に注目したいのが「姿勢」です。
ゴルフは姿勢を維持し続けるスポーツ
ゴルフは一見すると激しい運動には見えません。
しかし18ホールを歩き、何度もスイングを繰り返しながら、約4〜5時間プレーを続けます。
その間、身体は常に姿勢をコントロールしています。
アドレスでは、
前傾姿勢
股関節の角度
背骨の傾き
バランス
を維持しています。


ヘッドスピードが上がらない人へ腕の力では限界があります
「もっと飛ばしたい」
「ヘッドスピードを上げたい」
そう考えて腕や肩の筋トレを頑張っているゴルファーは少なくありません。
もちろん筋力は大切です。
しかし、飛距離アップを目指すうえで最も重要なのは腕の力ではありません。
実はプロゴルファーほど、腕だけでクラブを振っているわけではないのです。
飛距離の差を生むのは、全身の連動によって生み出されるエネルギー伝達です。
ヘッドスピードは「全身運動」で作られる
ゴルフスイングは腕の運動ではありません。
下半身から始まり、
足
股関節
骨盤
胸郭
肩
腕
クラブ
へとエネルギーが伝わる全身運動です。
この連動を運動学では
「キネマティックシークエンス」
と呼びます。
効率の良いスイングでは、
①骨盤
↓
②胸郭
↓
③腕
↓
④クラブ
の順番で加速していきます。


スライスが止まらない人へ原因はクラブではなく身体かもしれません
「右へ大きく曲がる」
「狙った場所より右へ飛んでしまう」
「スライスを直そうとしているのに何年も変わらない」
そんな悩みを抱えているゴルファーは少なくありません。
スライスはアマチュアゴルファーに最も多いミスの一つです。
そのため、
グリップを変える
クラブを変える
スイング軌道を修正する
といった方法がよく紹介されています。
もちろんそれらも大切です。
しかし、なかなか改善しない場合は別の視点が必要かもしれません。
それが「身体機能」です。
実はスライスの原因が、クラブではなく身体に隠れているケースも少なくありません。
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