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あなたはどのタイプ?TPI評価で多い5つの身体タイプ

  • 3 日前
  • 読了時間: 5分

「スライスが直らない」

「ダフリやトップが多い」

「レッスンではできるのにコースでは再現できない」


ゴルフの悩みは人それぞれですが、同じスイングエラーでも原因が同じとは限りません。


例えば、スライスに悩む2人がいたとしても、

一人は胸椎の回旋不足、

もう一人は股関節の可動域不足、

さらに別の人は体幹の安定性不足が原因かもしれません。


つまり、「結果」は同じでも「原因」は異なるのです。

TPI(Titleist Performance Institute)では、スイングだけを見るのではなく、身体機能を評価することで「なぜその

スイングになってしまうのか」を分析します。


今回は、TPI評価で比較的多く見られる5つの身体タイプをご紹介します。


① 胸椎が硬いタイプ


胸椎(背中の中央部分)は、身体を回旋させるために最も重要な部位です。

一方で腰椎は構造上、回旋できる角度が小さく、大きく回るようには作られていません。


しかし胸椎の動きが不足すると、

身体は必要な回転量を確保するために、

  • 腰を過剰に回す

  • 腕だけでクラブを上げる

  • 上半身が突っ込む

といった代償動作が起こります。


その結果、

  • スライス

  • 飛距離低下

  • 腰への負担増加

につながることがあります。




② 股関節が硬いタイプ


股関節は、スイング中の回転や体重移動を支える土台です。

特に、

  • 内旋

  • 外旋

  • 屈曲

  • 伸展

が十分に行えることで、骨盤はスムーズに回旋できます。


しかし股関節の可動域が不足すると、骨盤が回りにくくなります。

身体はインパクトまでにクラブを戻そうとするため、

  • 起き上がる(アーリーエクステンション)

  • スウェー

  • 骨盤が前へ出る

などの代償動作を選択します。


つまり、アーリーエクステンションは「悪い癖」ではなく、身体が選んだ結果である場合も少なくありません。



③ バランス能力が低いタイプ


ゴルフスイングでは、両足で立っているように見えても、実際には左右へ重心を移動させながら片脚支持に近い状態を

繰り返しています。


そのため、静的・動的バランス能力は非常に重要です。

片脚で身体を安定させられないと、

  • 軸が左右へブレる

  • 体重移動が不安定になる

  • 毎回インパクト位置が変わる

など、再現性の低下につながります。


「練習では当たるのにコースではミスが増える」という方は、バランス能力が関係していることもあります。



④ 体幹の安定性が低いタイプ

体幹というと腹筋をイメージする方が多いですが、ゴルフで重要なのは「力を発揮すること」よりも「力を伝えること」です。


下半身で生み出したエネルギーを胸郭、腕、クラブへ効率よく伝えるためには、体幹が適切に安定している必要があります。

体幹が不安定になると、

  • 骨盤と胸郭が一緒に動いてしまう

  • エネルギーが途中で逃げる

  • スイングのタイミングが毎回変わる

といった問題が起こります。


結果として、飛距離だけでなく方向性も安定しにくくなります。



⑤ 呼吸機能が低下しているタイプ


呼吸は酸素を取り込むためだけではありません。

横隔膜は体幹を安定させるインナーマッスルの一つでもあります。


呼吸が浅くなると、

  • 胸郭の可動域低下

  • 胸椎回旋の減少

  • 腹圧の低下

が起こります。


その結果、

身体を十分に回旋できず、

腕だけで振るスイングになりやすくなります。


近年では、呼吸トレーニングがスポーツパフォーマンスの向上や姿勢改善につながることも報告されており、ゴルフでも重要な要素として注目されています。



身体タイプは一つではありません


実際のTPI評価では、

「胸椎だけ硬い」

という方は少なく、多くの場合は複数の問題が重なっています。


例えば、

  • 胸椎回旋不足

  • 股関節内旋不足

  • 体幹安定性低下

が同時に存在すると、

身体はそれぞれを補うために複数の代償動作を起こします。


その結果、

アーリーエクステンションやスライスなど、さまざまなスイングエラーとして現れるのです。


だからこそ、「スライスだからフェースを閉じる」「ダフリだからボールを見る」といった対症療法だけでは、根本的な改善につながらないことがあります。


美ライトフィットネスでは、TPIの考え方をもとに、

  • 胸椎回旋

  • 股関節可動域

  • バランス能力

  • 体幹安定性

  • 呼吸機能

  • 姿勢や代償動作

などを総合的に評価し、「どこが動かないから、どこが代わりに頑張っているのか」を分析します。


ゴルフスイングは、身体機能の結果として現れる動きです。

スイングだけを変えるのではなく、その土台となる身体を評価し整えることが、遠回りのようで実は最も効率的な上達への近道かもしれません。


まずは、

あなたの身体がゴルフに必要な動きを備えているかどうか。

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そのためには、スイングの前に身体がきちんと動ける状態を作ることが欠かせません。


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